プログラムの内容時間の2つの理由

各プログラムは、それぞれが30を超える大量の音声ファイルによって構成されており、各ファイルはそれぞれ長くても15分、最長のものでもなるべく30分以内に収めています

 

これには、下記で詳細に説明している脳のメカニズムの観点から考え抜かれた、非常に大きな理由があります。


理由その1.人間の限界集中時間の考慮

残念ながら、人間の集中持続時間と極限の集中状態はあなたの想像よりも遥かに短いです

自他に関係なく、モチベーション、効率、生産性を管理するのに、人間の集中時間がどれくらい持続するのか考えられたことが一度はあると思います。

 

研究機関の調査でわかったことですが、人の深い集中持続時間は思ったよりも短いもので限界は15分程度と言われています。

 

さらに言うならば、この15分とはあくまでも深い集中を持続できる限界の時間であって、通常の集中持続時間はもちろんこれよりも短く、5分程度が深い集中時間を維持することができるものです。

 

 

集中が切れる原因は

 

脳の疲労

 

それによる疲労物質の蓄積

 

この2つにあり、脳機能を正常に保つために集中状態を切って休養するよう、人間の脳にセッティングされた機能なので、気力でコントロールするには生物学的な限界があります。

 

脳は疲労してくると、「もう考えるのめんどくさいから考えるの止めよう」となります。

 

その状態では、外部よりどんな情報が入ってこようと頭には入りませんし、また、何かをしようと思っても最高のパフォーマンスを発揮することもできません。

 

全ての音声ファイルの時間はそれを考慮に入れているためです。


理由その2.本当に重要な情報の凝縮

人が処理できる情報量には限界が存在します。

 

人の脳は、見たり、聴いたり、感じたりという日常無意識的に行っている行動から毎秒4億ビットという、途方もない量の情報を処理していますが……

 

その4億ビットの情報の中で、「意識的に処理できる情報」言い換えれば「自分で認識できる情報」はわずか2000ビット(全体のわずか0.0005%)しかありません。

 

残りの3億9999万8000ビット(入ってくる情報の99.9995%)の情報は、認識されることなく捨てられます。

 

これは、視覚、聴覚、体感覚と、感覚器を多く使えば使うほど、入ってくる情報量は多くなり、それとともに処理できる情報量も少なくなっていきます。

 

特に視覚からの情報。

 

これはすべての感覚器の中で最も多くを占めており、その割合たるや全体の80%以上と言われています。

 

 

音声のみの情報は、80%以上を占める視覚からの情報をカットし、脳に入ってくる情報を最小限にできるため、処理できる情報の量が格段に増えるため、理解がより進みます。

 

また、聴覚からの情報のみは、視覚からの情報がないために、想像力やシミュレーション能力をフルに使います。

 

この点は対面や動画よりも優れているため、脳への刺激が格段に上がり、文章を読んだり、視覚から手に入れる情報よりも遥かに密度の濃いものとなります。

 

確かに動画や対面と比較すると、音声は視覚による情報がない分、臨場感に欠けます。

 

ですが、その点先述いたしました、聴覚刺激のみなので想像力やシミュレーション能力をフルに使うことと、視覚による情報がない分、話者やパワーポイントに気を取られることがなく、内容に没頭することができます。

 

その点、例えば、には、その情報を伝えるページが数百ページにわたって綴られていますが…

 

95~90%の情報は本当に重要な情報を補完したり、面白くしたり、文字数を稼ぐためのもので、言い換えると本当に重要な僅か5~10%の情報のみで本当に伝えたい情報は構成できます。

(さらに言えば、時間がないときや読むのが面倒くさいときは、目次と見出しだけでも著者が伝えたい内容の大枠をつかむことができます。)

 

また、その本当に重要な情報のみを口頭で伝えると、一冊あたり精々10分程度の時間と情報量になります。

 

 

本当に重要な情報のみで構成された、聴覚情報による伝達ならば、1~3時間の情報量とは、本で例えるなら数百ページの専門書6~18冊分という非常に大きな情報量に加えて、聴覚刺激のみによる想像力とシミュレーション能力をフルに使うため、非常に密度の濃いものとなります。

 

 

また、セミナーや講演の中には一日何時間かつ何日にもわたって行われるものも存在しますが……

 

理由その1で触れたように、人間の限界集中時間を考えると、その大半は頭に入りません。

 

また、日をまたぐことによって内容や各日にちで学習した内容の関連性はどうしても薄らいでいきます。

 

筆者である創業者も多種多様な講演やセミナーに参加しましたが、30分を超えたあたりからは、ほぼ必ず、参加者の全員と言っていいほど、途中から集中状態が切れ、明らかに理解力が落ちていたり、寝落ちしてしまった参加者もいました。

 

それに加え、パワーポイントを用いたセミナーは数多くありますが、参加者の大半は、本当に聞くべき話者の話よりもパワーポイントに目を取られ、集中が話者の話とパワーポイントの両方に分散しており、それぞれの理解は共に不十分なものになっていました。

 

また、日をまたいで行われるものは、参加者の大半が前回の内容を忘れており、前回との関連性があるからこそ大きな効果が出る内容にもかかわらず、半分程度の理解で終わっている参加者が大半でした。

 

なぜなら、「エビングハウスの忘却曲線」という、人間の記憶メカニズムを調査した記憶と忘却の曲線によると、人は学習した内容の約70%を24時間後に忘れ一週間後にもなれば、約80%を忘れるという調査結果そのものだからです。

 

 

もう一度繰り返します。

 

 

音声によって情報を入れることは、視覚による情報がないぶん、聴覚刺激による想像力やシミュレーション能力をフルに使います。

 

この点は対面や動画よりも優れているため、脳への刺激が格段に上がり、文章を読んだり、視覚から手に入れる情報よりも遥かに密度の濃いものとなります。

 

動画や対面と比較すると、音声は視覚による情報がない分、臨場感に欠けますが、その点先述いたしました、聴覚刺激のみなので想像力やシミュレーション能力をフルに使うことと、視覚による情報がない分、話者やパワーポイントに気を取られることがなく、内容に没頭することができます。

 

本当に重要な情報のみで構成された、聴覚情報による伝達ならば、1~3時間の情報量とは、本で例えるなら数百ページの専門書6~18冊分という非常に大きな情報量に加えて、聴覚刺激のみによる想像力とシミュレーション能力をフルに使うため、非常に密度の濃いものとなります。


弊社の全ての「方法」は、上記より

 

1.人間の限界集中持続時間と記憶継続時間を考える

 

2.要点を限界まで絞る

 

3.聴覚刺激による想像力とシミュレーション能力をフルに使っていただき、内容に没頭していただく

 

4.余計な比喩や隠喩を用いず、プログラムの要点を補完する言葉のみを用いる

 

この4つを厳格に守ってプログラムを構成した結果、本当に必要な情報のみで構成し、かつ、高密度な内容の提供を可能にしています。